アメリカの「ちらし寿司」は、日本の「海鮮丼」?
2026-08-23
アメリカの「ちらし寿司」は、日...

アメリカの「ちらし寿司」は、日本の「海鮮丼」?
 
アメリカの日本食レストランで「Chirashi Sushi」を注文したことがありますか?
 
出てくるのは、酢飯の上にマグロ、サーモン、ハマチ、海老、いくらなどの刺身がきれいに並べられた料理。日本人が見ると、
 
「これ、ちらし寿司というより海鮮丼では?」
 
と思うことがあります。
 
日本のちらし寿司は、酢飯の上に錦糸卵、椎茸、れんこん、海老、いくらなど、さまざまな具材を「散らす」ことから、その名前がついています。必ずしも刺身が主役ではありません。
 
一方、日本の海鮮丼は、ご飯の上に刺身や魚介類をたっぷりのせたものです。
 
ところがアメリカの「Chirashi Sushi」は、この二つが合体したような料理になっています。
 
つまり、
 
日本のちらし寿司 = 酢飯 + さまざまな具材
日本の海鮮丼 = ご飯 + 刺身・魚介類
アメリカのChirashi = 酢飯 + 刺身・魚介類
 
こう考えると、アメリカのちらし寿司は、
 
「酢飯で作った海鮮丼」
 
と言ったほうが、日本人にはわかりやすいかもしれません。
 
同じ日本食でも、海外に渡ると少しずつ形や意味が変わっていく。
 
それもまた、日本食文化の面白いところです。
 
 










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