なんかいいね
2026-03-30
AI作成のイメージ画像です...

AI作成のイメージ画像です

今朝ガソリンスタンドに行ったとき、横のレーンで車のボンネットを開け、ディップスティック(日本語では「オイルレベルゲージ」)でオイル量を確認している女性がいた。
 
この光景を最後に見たのは、いつだっただろう。
 
ふと考えてみると、自分自身が最後にオイルをチェックしたのも、もう思い出せないくらい前だ。昔は当たり前のようにやっていた。給油のついでにボンネットを開けて、オイルや冷却水を確認する。それが「車を持つ」ということの一部だった。
 
でも今はどうだろう。ボンネットを開けることすらほとんどない。車はどんどんブラックボックス化して、自分で触ることも、理解することも少なくなってきた。
 
今乗っている車のエンジンがどんな構造なのか、正直よく知らない。昔なら当たり前に知っていたことが、今は「知らなくてもいいこと」になっている。
 
便利になったということだろう。でも、その分、何かを失っている気もする。
 
ガソリンを入れながらその光景を見ていて、なぜか昭和に戻ったような感覚になった。
 
手を汚して機械と向き合う時間。そんな当たり前だった風景が、今では少し特別に見える。
 
 





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