火事と喧嘩は大きいほど面白い ― 情報の時代の落とし穴
2026-03-26
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毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
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火事と喧嘩は大きいほど面白い ― 情報の時代の落とし穴
「火事と喧嘩は大きいほど面白い」
昔からある言葉ですが、決して褒められたものではありません。人の不幸や争いを娯楽として見る、人間の本能の一面を表しています。
しかし、今のメディアやSNSの状況を見ると、この言葉はむしろ“そのまま現実”になっていると感じます。
大げさなタイトル。極端な意見。怒りや不安を煽る内容。
なぜか。理由は単純です。
人が集まれば、お金になるからです。
人が集まれば、お金になるからです。
クリック、再生数、フォロワー数。これらが収益に直結する仕組みの中で、「より強く、より過激に」という方向に流れるのはある意味当然です。これは何もSNSだけではありません。テレビも新聞も、昔から同じことをやってきました。ただ、それが今は個人レベルで誰でもできるようになっただけです。
本来「インフルエンサー」とは、正しい情報や価値観を伝え、人の行動に良い影響を与える存在であるべきです。しかし現実は、「人を集めること」が目的になっているケースも多い。影響力の質よりも、数が優先されているように見えます。
もちろん、それ自体が悪いとは言いません。ビジネスとして成立している以上、否定はできません。
問題は受け取る側です。
人は、自分が聞きたいことは積極的に受け入れ、聞きたくないことには耳を塞ぎます。これは昔から変わりません。しかし、それだけで判断していて、本当に正しい結論にたどり着けるのでしょうか。
情報が溢れる時代だからこそ、
「誰が言っているか」ではなく、
「それが本当に正しいのか」を自分で考える力が必要です。
「誰が言っているか」ではなく、
「それが本当に正しいのか」を自分で考える力が必要です。
便利な時代になりました。だからこそ、使う側の責任も重くなっています。
情報に振り回されるのか。
それとも情報を使いこなすのか。
それとも情報を使いこなすのか。
その違いは、受け取る側の姿勢にかかっていると私は思います。
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