日本の役割は「戦うこと」ではない。「後始末で世界を支える」こと
2026-03-26
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日本の役割は「戦うこと」ではない。「後始末で世界を支える」こと
日本の自衛隊は、機雷掃海(MCM)において世界トップレベルの技術と運用能力を持っています。この能力は、専用の艦艇、先進的なソナー技術、そして高度に訓練された人員によって長年かけて培われてきたものであり、世界でも最高水準の一つと評価されています。
しかし、これらの能力を海外で活用するにあたって、日本には大きな法的制約があります。現在の日本国憲法第9条の解釈では、進行中の戦闘行為の一部と見なされる可能性のある活動への参加は制限されています。そのため、交戦中のホルムズ海峡のような地域に掃海部隊を派遣することは極めて難しく、ほとんどの場合認められていません。
一方で、戦闘が終了した後には日本が大きな役割を果たすことができます。停戦後や戦争終結後の掃海活動は戦闘行為とは見なされず、安全な航行の回復や国際貿易の再開を支えるために不可欠な作業となります。このような状況では、日本は法的にも自衛隊を派遣することが可能であり、航路の安全確保や残存する脅威の除去を通じて、国際社会の安定に大きく貢献することができます。
ある意味で、日本は国際社会における「清掃業者」のような役割を担っているとも言えます。華やかではなく、危険で泥臭い仕事ですが、なくてはならないものです。戦う国がある一方で、日本の強みは、その後始末を確実に行い、世界を安全な状態に戻すことにあります。
戦う力ではなく、
世界を元に戻す力。
世界を元に戻す力。
それが、今の日本の現実であり、強みです。
がんばれ日本
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