報告は義務であり、信頼を守る行動
2026-02-17
報告は義務であり、信頼を守る行...

報告は義務であり、信頼を守る行動

仕事をしていれば、予定通りに進まないことや、予想以上に時間がかかることは必ずあります。どれだけ準備をしていても、想定外の問題は起こるものです。しかし、問題なのは遅れることそのものではありません。本当に問題になるのは、「報告がないこと」です。
 
仕事は一人で完結するものではありません。自分の作業は必ず誰かの仕事につながっており、進捗が変われば次の判断も変わります。だからこそ、できないと分かった時点、時間がかかると分かった時点で状況を共有することは、特別なことではなく当たり前の義務です。報告とは言い訳ではなく、次の判断を可能にするための情報共有です。早く状況が分かれば、優先順位を変えることもでき、別の方法を考えることもでき、周囲が支援することもできます。
 
そしてもう一つ大切なのは、「できない」で終わらせないことです。できないのであれば、「どうすればできるか」を考えることが仕事です。時間が足りないのか、方法が間違っているのか、助けが必要なのか。原因を整理し、前に進むための選択肢を探すことが重要です。
 
問題は必ず起きます。しかし問題を隠すことは信頼を失います。信頼とは大きな成功によって生まれるものではなく、日々の正直な報告と、解決に向かおうとする姿勢の積み重ねによって築かれるものだと私は思います。
 
 





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