マクドナルドから学ぶ
2025-07-20
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今朝は久しぶりにマクドナルドに立ち寄り、「ビッグブレックファースト ウィズ パンケーキ」というセットを注文しました。これにミディアムサイズのコーヒーをつけて、合計で11ドル弱。日本円にすると約1,600円くらいでしょうか。
家で作ればもっと安く済むのかもしれませんが、卵、ソーセージビスケット、パンケーキ、ブレックファーストポテトにコーヒーまで付いてこの価格であれば、決して高くはないと感じます。しかもマクドナルドの場合、チップも不要です。これが普通のレストランであれば、同じような朝食セットで1人20ドル、つまり3,000円近くはかかってしまいます。
さて、最近私の会社では、さまざまな製品やサービスの価格の見直しを行っています。値上げになるものもあれば、逆に値下げとなるものもあります。ただ、既存のお客様にはなるべく影響が出ないよう、慎重に進めています。
しかしながら、アメリカの物価の高さや、ワシントン州の複雑な規制、そして各種税金を考慮すると、どうしても価格を見直さざるを得ない製品も出てきます。一方で、あえて価格を下げる判断をする商品もあります。
中途半端な価格での競争ではなく、下げるときはしっかり下げる。そして、お客様が手に取りやすくなるような価格設定にすることが、私たちの考える「正直なビジネス」のあり方です。
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